男性の更年期障害と老人性包茎

男性更年期とも呼ばれるLOH症候群は近年ようやく注目されるようになりました。高齢者に多いことは老人性包茎と同じですが、両者にはどのような関係があるのでしょうか。

 

更年期男性

 

男性更年期と老人性包茎の関係

 

女性の更年期ほど知られていませんが、男性にも実は更年期があることが分かっています。男性ホルモンであるテストステロンの減少により、体が疲れやすくなったり性欲が減退するという症状が現れます。

 

老人性包茎も更年期障害も同様に年をとってから起こるため、何か関係がありそうにも思えます。ですが実際には別の症状であり直接の関係はないようです。

 

しかし、男性更年期と老人性包茎は両方とも男性特有の悩みであり、しかも加齢や男性機能と関わっているためしばしば同じ病院で扱われます。男性更年期はEDとも関わりの深い症状です。

 

男性更年期が老人性包茎の遠因になる

 

直接の関係がないとはいえ、男性の更年期障害は老人性包茎を引き起こす原因にもなります。テストステロンには肥満を抑える働きがあるのですが、男性更年期でこれが減少すると肥満になりやすくなります。

 

そして、お腹に肉がつくとそこにペニスが埋没して老人性包茎になるのです。ですが、男性更年期を軽減する方法はいくつかあります。老人性包茎を予防、あるいは解決するためにも予防策を講じることが推奨されます。1つは健康的な生活習慣を実践することです。

 

適度な運動をしたり、一定量のタンパク質を食べることで、男性ホルモンの分泌量や生産量を増やすことができます。また、長期間ストレスにさらされるとホルモンの分泌が少なくなることも分かっているため、ストレスをためこまず、たまってしまった時にはなるべく速く解消する生活を心がけます。

 

それでもダメなら病院でホルモンの補充療法を受けることも可能です。老人性包茎に関しては、包茎クリニックで手術を受けることもできます。

 

男性の更年期障害は老人性包茎の間接的原因となり、その他にも倦怠感、性欲減退、情緒不安定など様々な症状を引き起こします。健康的な生活習慣を送るのが第一ですが、老人性包茎を含めて、それでも問題が解決しなければ病院に相談してください。